実はコースを間違って走っちゃいました! アハハ(笑)


1週間ほど前から左足の股関節が痛む。
こんな状態でちゃんとペダルを踏めるのだろうか・・・。

レース会場の伊達までは札幌から2時間ほどかかるようだ。
朝5時に起きて、6時前に家を出発!
夜型人間のオイラにとって、この早起きは最大のダメージです(爆)

コースの下見も兼ねて、中山峠経由で一般道を走って行こうかと思ったけど、
一般道は目的地までの所要時間がイマイチつかめないので、高速道路を走ることにした。
ETCを取り付けているのでこの時間帯だと通勤割引で料金が半額になる。
これを利用しない手はない!!

ただしこの通勤割引は走行距離が100kmまでしか適用されないようだ。
そこで北広島ICから乗って登別室蘭ICで一度降りることにした。
これだと走行距離が98.2km(ギリギリ100km以内)なので半額(1,350円)になる。
そしてもう一度高速に乗って伊達ICまで行く予定だったが、
時間に余裕があったので、そのまま国道を走ることにした。

途中コンビニでドリンクと氷を調達して、8時ちょうどに伊達温泉に到着。
ようやく着きました。やっぱり高速を走っても2時間かかるんだな。

駐車場にはすでにたくさん参加者の人たちがいて
自転車を組み立てたり、準備をしていた。
ローラー台に乗ってウォーミングアップしている人もいる。
すごいぞ!みんな高そうな自転車、そしていい脚をしています。
センチュリーラン初参加のオイラは、
この時点で完全に雰囲気負けしちゃってます。
とりあえず受付けを済ませて、受け取った2枚のゼッケンを
左腕と背中に貼った。

少し離れたところにネットで見かけた自転車が・・・。もしや彼らは・・・。
話しかけてみるとそうでした。MARE君SUGI君でした。
2人とも若いのぉ。2人の年齢を足してもオイラの歳のほうが・・・まぁそんなことはどうでもいいか(笑)
その後にウッキーさんと奥さん(ひよこさん)に会うこともできました。
ひよこさん、スタートの時に写真を撮ってくださってありがとうございました。
その時は撮られたことに全然気がつきませんでしたけど(^-^;)

着替えをして自転車を組み立てて、タイヤの空気圧をチェック。
のんびり準備していたら開会式が始まりました。
開会式というとお偉いさんの眠くなるような長〜い話がつきもの、
と思っていたら、あっという間に終わってしまいました。
注意事項とかもかなり簡単な説明でしたが、まぁようするにこの大会のルールは
実社会のルールやマナーと一緒ってことですよね?


前置きが長くなってしまいましたが、午前9時、いよいよスタートの時がやってきました。
今日の参加者は当日申込の人を含めて80数人のようです。
これだけの台数のロードレーサーが並ぶのを見るのは初めてなので圧倒されます。

スタートは一斉ではなくて、ゼッケン番号の若い順番に
1分ごとに10台ずつスタートするという方式でした。
オイラのゼッケン番号は70番台なので8組目のスタートです。
スタートした時点で最初の組は2〜3km先を走っているということですね?
オイラのような初参加の人は、後から抜かれるより抜いたほうが
精神的にラクなので後方スタートで良かった(^o^)

そんでもって自分がスタートする順番になりました。
観客で埋め尽くされ、ざわめいていたスタジアムが
一瞬にして静寂に包まれる。
そしてスタートの合図とともに、また大歓声が湧き上がる・・・。

スタートの時に、ひよこさんが撮ってくださった写真 →
勝手に使わせてもらったケド・・・ありがとうございました!

な〜んてことはなく、係員の「はいスタートぉ〜」
という、ちょっぴり拍子抜けの合図。
あれ? あれれ? もう走っていいの?
みたいな、あまり緊張感のない、おとなしいスタートでした。
ママチャリレースの殺気を感じるようなスタートとは大違い(^◇^;)

スタートしてしばらくの間は伊達サイクリングロードを走ります。
途中、農道のような道を何本も横切るのでそのたびに徐行。
砂の浮いた場所もあるので、ここではまだあまりスピードは出せません。

他の人たちがどのくらいのスピードで走っているのかわからないけど、
とりあえず一番速そうな人についていこう。
あっ!でもこのペースだとちょっと速すぎるかも(汗)
前を走っていた人と「みんな速いですねぇ」とか話しているうちに
サイクリングコースの終点に到着。ようやく一般道に出ました。

さて「完走目指してガンバルぞぉ〜!」と気合いを入れたのも束の間、
すぐに信号に引っかかり10数台のチャリが1つの集団になりました。
信号が青に変わると同時に、ピンディングペダルにシューズを
セットするカチャカチャという音が連発で聞こえてきて、なんだか心地よい。
こんなことですら楽しめちゃう自分って・・・かなり安上がりな性格??

まずは洞爺湖に向かって集団での走行が始まりました。
洞爺湖までは緩やかなアップダウンはあるものの、ほとんどフラット。
サイクルメーターを見ると常に30km/h以上は出ています。
もうすぐで湖畔に着くというところで登り坂になりました。
大した距離はないんだけど、後ろから来た人たちにドンドン抜かれていきます。

みんな速いっ!! いや、きっとオイラが遅すぎるのだ。
自分でも笑っちゃうくらい遅いです。ここまで登り坂に弱いとは・・・。
左足をかばいながらのペダリング。だけどそんなのは言い訳ですよね。
登り坂が終わると同時に、目の前に洞爺湖の景色が広がってきました。
これから反時計回りに洞爺湖を半周します。


ロードでの集団走行は初めてだけどかなり楽しい。
1人でのサイクリングは、自分だけの力でここまで来たぞ!という
楽しさがありますが、集団走行にはそれとはまた違う楽しさがあります。
誰かの後ろを走るとその人が風除けとなり、スリップストリームの効果で、
体力の消耗を抑えつつも速く走ることができます。
まだ序盤で、参加者もばらけていないので、抜いたり抜かれたり。
どのくらいの速度で走ればいいのか、自分でもまだよくわかっていないけど、
頑張ってこのまま集団の中に入って走っておいたほうが良さそうだ。

道路の両側は木が生い茂っていて陽射しをさえぎってくれる。
なかなか良い道だ。でも湖に沿って作られた道なのでカーブも多く、
後ろから来た車は自転車を追い抜きそうにしている。

時計で説明すると湖の11時方向の湖畔。向洞爺に到着しました。
オイラの今回の目標は7時間くらい(制限時間は8時間)で完走すること。
この場所を何時に通過という風に、大まかなスケジュールを立てておいたんだけど、
そのスケジュールよりはだいぶ早いタイムでここまで走ってこれた。集団走行のおかげかな。
この調子で走れれば、後半に多少ペースが落ちたとしても目標は達成できそうな感じ。

ここで洞爺湖とはしばしお別れして、武四郎坂という4kmほどの坂を登ります。
事前にカシミールという地図ソフトでコース断面図を作ったんだけど、
この坂が今回のコースの中で一番キツイ坂のようです。

「ゆっくり行きましょう」と集団の中の誰かが声をあげた。
声は出さなかったけど「そうしましょう!」って心の中で叫んだ。
登り坂は苦手だけど、不思議なもので彼の他愛もないその一声で
だいぶ気が楽になりました。サンキューです!

時速11〜15km/hほどのスピードでゆっくりゆっくり坂を登っていく。
抜かれることもなく抜くこともなく、みんな同じようなスピードで登っていく。
オイラだけではなく他の人にとっても登り坂はツライのだ。
MTBっぽいチャリ(?)の人がかなりの速度で登っていった。
ギア比が低いから登りは有利なのかな?と思ってたら急激にスピードダウン。
やっぱりこういう長い坂は一気にパワーを使ってクリアするよりも、
一定の回転数でペダルを回して登ったほうが効率が良さそうだ。
ダンシングはせずに、サドルに腰をつけたままで黙々とペダルを回す。

20分ほどでようやく頂上に到着しました!!
疲れたけど、想像していたほどは脚にきていない。
スタートからずっと一緒に走ってくれた人のおかげです。
その人はハーフへの参加だって言ってたけど
スピードにムラがなく、すごくいいペースで走ってくれました。

T字路で一瞬停止する時間があったので、補給食をパクッ。
そして登りで乱れた息を整えながら下り坂をかっ飛ばす。
メーターを見ると60km/hを超えてます。気持ちい〜い!!
前に誰かがこんなことを言ってました。
苦しい向かい風にはご褒美があるかどうかは“風のみぞ知る”だけど、
登り坂を登った後には必ず下り坂というご褒美があるから頑張れるんだ、って。
本当にその通りだと思いました。下り坂楽し〜い!!
と思ったら、また登り坂が迫ってきました。ヒィ〜(^_^;)

苦手な登りだけど、まだ脚に余裕がある感じだったので
集団から抜けて少しだけペースを上げてみました。
登り坂の途中、歩道でパンク修理をしている人を発見!
遠くから見ても「この人は慣れてるな」という手つきでした。
今回オイラはスペアチューブを1本、サドルバッグに入れてきましたが、
できればこれは使うことなくゴールに辿り着きたいなぁ。

集団を抜けてから留寿都までは前後に誰もいなくなってしまった。
誰か追い越してくれないかなぁ、と風除けを期待しつつも誰もいない。
風をモロに受けるので単独での走行は効率悪いし、何よりも心細い。
留寿都まであと少しというところで数台の自転車とすれ違う。
ハーフ(80km)に参加している人たちです。手をあげてご挨拶。
そして留寿都に到着しました。これでちょうど4分の1の距離を走ったことになります。


留寿都のホクレンスタンドの信号を左折。
ここからグルッと羊蹄山を一周してまたこの場所に戻ってくるのだ。
留寿都から真狩までは緩いながらもしばらく登り坂が続いた。
車の交通量も少なく、見通しも良いので走りやすい道だ。

相変わらず前後には誰もいない。道・・・間違ってないよなぁ。
不安を感じつつも、下りに差し掛かったところで、
かなり先に自転車に乗っている人を発見! わ〜い!自転車だ!!
もしかしたらセンチュリーランの参加者じゃないかもしれないけど、
とりあえず目標ができた。頑張ってあの自転車に追いつこう!
ちょうど得意の下りだし。50km/hに届くか届かないかというスピードでこぐ。

数km走ったところでようやく3台で走る集団に追いついた。
ゼッケン40番台の人たち。MARE君とSUGI君たちだった。
「ウッキーさんは?」と聞くと「置いて行かれちゃいました」って(^^;)
やっぱ速いのね、彼は・・・。

それからしばらくの間は3人の後ろにつかせてもらい、4人で走りました。
やっぱり単独で走るよりもだいぶラクだなぁ。
真狩を通過し、ニセコを通過。いつの間にか3人になりました。
急な坂はないものの、登り坂になるとMARE君とSUGI君から離されます。
登りで離されて、平地と下りで追いつく、ということを何度も繰り返す。
左足の股関節の具合はあまり良くなく、つま先まで軽くしびれている状態。

京極方面へ右折する交差点がちょっとわかりにくかったけど
地図を確認しながら無事に倶知安に到着しました。
ここは今回の大会での唯一のチェックポイントにもなっています。
ちゃんとコース通りに走っているかどうか、係員にチェックされます。
係員の方から通過票という小さな紙切れを受け取りました。
その紙には「あと79km」と書かれていました。
ちょうど半分くらいまで来たということですね。時計を見ると3時間弱。
このままのペースで走れば6時間くらいのタイムでゴールできるかも。


倶知安を過ぎてからも、そのままMARE君&SUGI君と3人で走ってます。

「2人とも休憩しないの〜?」
「まだ一度も休んでないですねぇ」
「休む?」
「休みますか〜?」
「休もう」
「休みましょう」
ってことで歩道にチャリを停め、初めての休憩を取ることにしました。

聞くところによると、センチュリーランに出場するのが初めてなのは
オイラだけではなく、彼ら2人にとっても初めてのことらしい。
破るべき過去の自己記録もないし、無理して10分タイムを縮めるよりも
休むべきところでは休んで、目一杯大会を楽しんだほうがおトクだよね?
休憩の取り方も、これはこれで1つの大事な経験ということで・・・。

ってかオイラ、オシッコもれそうなんだよ〜!(爆)

それもそのはず、今日はあまり気温が高くなく、汗もそんなにかいてないのに
10分置きに水分補給をしていて、すでに1.5リットルも水を飲んでるのだから。
道端の草むらの***に***をめがけて***。 ハハハ(笑)
(お食事中の方、すみません・・・)

そう言えば今乗っているロードレーサーはいくら長時間乗った後でも
オ○ッコする時に尿道が痛くならないな。
前に乗っていたやつは、3時間も乗ると、その後のオ○ッコが大変でした。
したいのに痛くてできない。なかなか出ない。ってことがよくありました。
ちょっと自転車の世界から遠ざかってる間に、サドルもずいぶん進化したんだなぁ。

シューズを脱ぐと超・開放感!
この感覚はスキー靴やスケート靴を脱いだ時と似ている。
MARE君が大福をくれました。サンキュー!ってことでパクッ!
アルミホイルに1個づつ包んであったのを見ていたら、
この大会への前向きな強い思い入れみたいなものを感じた。
もしかしたら母ちゃんが食べやすいようにと、1個ずつ包んでくれたのかな?
な〜んて、これらはオイラの勝手な想像だけどね。

アミノバイタルまでもらっちゃいました。
スポーツ店で見たけど、高くて買えなかったやつだ。
初めて飲むけどどんな味なんだろう?
口の中に入れるとノドの奥の水分が一気に吸い取られて、ゴホゴホとむせた。
かなりエグい味ですなぁ・・・だけど何だか効きそうな気がする(^-^)
MARE君ありがとう。

休憩している間に何人かの人たちが目の前を通り過ぎて行きました。
タイムはあまり関係ないと言っても、やっぱりちょっと焦ります。
目の前を通過したチャリの1台がオイラたちの100mほど先で停まりました。
休憩しているようには見えないけど、一体どうしたんだろう?
しばらくするとその人が自転車を押しながら我々のところに戻ってきた。
どうやらパンクしたようです。しかもさっきパンク修理をしていた人でした。
もしかして2回目のパンク?タイヤに何か刺さっているのだろうか?
もし自分がその状況に立たされてたら泣いてますね、間違いなく。

さっき1度パンク修理をしたので、スペアチューブもスペアボンベも
もう持ってないらしい。
「リタイアするよ」とそのおじさんは笑ってたけど
せっかくここまで走ってきたのに、それはあまりにも悲しすぎます。

将来もらえるかどうかわからない年金よりも、今足りない1円玉のほうが大事。
ってことでオイラのチューブとボンベを使ってもらうことにしました。
お金をもらっちゃいましたけどね。なんだか却ってすみませんでしたm(_)m

パンク修理の手つきの良さは、さっき見て知っているので
修理のお手伝いはせずに「ゴールで会いましょう!」ということで、
一足お先に出発させてもらいました。

京極へ向けてしばらく先頭を走っていましたが、
登り坂に差し掛かると同時に急激にスローダウン。
MARE君が「登りは僕が引きます」と言って前に出てくれました。
元気だね〜。頼もしいねぇ〜。力強いね〜!!
でも・・・でも・・・いくら後ろはラクと言っても、
とても追いつけるような速度差ではありませんでした。
絶対無理!と一瞬で判断して追いかけるのを諦めました。
この判断を下すまでにかかった時間はたったの3秒!(爆)
3秒だよ3秒。何という根性ナシなのでしょう。

数分と経たず、2人の姿は豆粒となり、米粒となり、
いつの間に視界から消えて見えなくなりました。

登りが苦手なのは左足が壊れているという原因もあるけど、
一番の原因はトレーニング不足です。これは間違いないです。
普段、アップダウンのない平地のサイクリングコースを走っていて、
登り坂は全く走ってないんですわ。
それと重いギアを踏みすぎてヒザを故障してしまった人の話を
今までに何度も聞いているので、練習もかなり過保護にやってるから。

でもここまでパワーの差を見せつけられると
もうちょっと登りの練習をしないとダメだなぁ、って思いました。
平地と下りは結構速いんだけどね。たぶん。

それと坂を登りながら、フロントトリプル化も本気で考えちゃいました。
トリプルならあまり脚に負担をかけずに登れるかも。どうだ?どうなんだ?
来年のシーズンの前にもう一度検討してみよう

さてと、またここからは孤独な単独走行の始まりです。
ペースを守りながら走っていると2〜3人の人に抜かれました。
自分の後ろにあと何台の自転車が走っているのか、全然わからないけど
時間はたっぷりあるんだし、焦らずにこのまま進もう!

登り坂に差し掛かるごとに数百メートル前を走っている自転車が
1台見えるけど、下りになるともうその姿は見えない。
追いつけそうでなかなか追いつけないのだ。
彼もオイラとほとんど同じスピードで走っているのだろう。
そうこうしているうちに京極を過ぎ、喜茂別を通過。
メーターを見ると、走行距離が100kmの表示になっていました。
あと残り1/3だな。信号待ちの間にまた補給食を1つ食べた。
背負っていたキャメルバッグの水も、ここで底をつきました。


さっきも書いたかもしれないけど、参加者の人たちは
みんな似たような格好をしているし、みんないい脚をしている。
後ろ姿だけでは老若男女の判断が全然つきません。
若い男の人だと思いつつ「お疲れさまで〜す!」と声をかけたら
女の人だったり、おじいちゃんだったり。
いやぁ〜みんないい脚をしてますよ、ホントに。

喜茂別からルスツリゾートへはずっと登り坂です。
先月の札幌→江差の長距離サイクリングの時に苦戦した場所だ。
この区間は登坂車線がある。
車を運転したことがある人ならわかるだろうけど、
登板車線のある区間ってみんな必要以上に飛ばすんだよね。
1台でも多く抜きたくて飛ばすのか、抜かれないように飛ばすのか、
とにかくスピードを出すので、チャリダーにとっては危険な場所です。

慌てず一定回転でペダルを回す。
ここさえクリアすればあとは長い登り坂はなかったはず。
あれれ?気がつくとルスツリゾートの目の前にいました。
前回走った時はもっと長かったと思うんだけど・・・。
意外と短かく感じた。ホッ!助かった。

留寿都を越え、武四郎坂の少し手前まで行ったところで、
MARE君とSUGI君にようやく追いついた。
休憩を終えて、走り出そうとしているところだったので、
オイラは停まることなく、そのまま3人で武四郎坂を下る。
つい数時間前にヒィヒィ言いながら上ったこの坂も
下りだとあっという間。目の前には洞爺湖の景色が広がってきた。

坂を下り切ったところにあるセイコーマートで2人は最後の栄養補給(?)
オイラはここでは休憩せずに一気にゴールを目指すことにしよう。
残り30km程度だし、ボトルにはまだたっぷり水が残っているから。


3人で集団走行できると思ってたのも束の間、また単独走行です。
これから洞爺湖の西岸を半周してゴールの伊達温泉を目指します。
対岸には温泉街のホテル群が見えています。
行きに湖を半周した時は、前を走る人のお尻ばかり見ていたので
ほとんど景色を見ていなかったけど、今度は景色を楽しみながら走れた。
洞爺湖西岸の道路は道幅がちょっと狭いけど、車も少なくて走りやすい。

・・・がここは絶対に夜は走れないゾ!
コンクリートブロックが等間隔で並んでいるだけで、
ガードレールのない場所が数ヶ所あるのだ。
ちょっとバランスを崩したら湖に落っこちてしまいそうだ。

途中誰にも会わず、17〜18kmほど走ったところで温泉街に到着。
お土産屋が軒を並べていて「甘いものが食べたいな〜」と心を奪われる。
・・・が、ここはガマンガマン。そのまま素通りしてゴールを目指します。

洞爺湖を離れ、残り10kmになりました。
時計を見るとスタートしてから5時間35分。
このまま走れば6時間以内でゴールできそうだぞ。
サイクリングロードに入る道がわかるかどうか心配だったけど、
案内の地図が貼ってあったので迷わずに済みました。

サイクリングロードを走っていると伊達温泉の建物が見えてきました。
長かったセンチュリーランもあとわずかです。

そしてゴール!!

やった〜!ギリギリだけど5時間台で走れたぞ。
心地よい疲労感と達成感を感じながら、完走の認定書を受け取りました。


無事に完走を遂げ、自転車を車に積みました。
参加者の多くは温泉に入って汗を流してから帰るようです。
主催者の方から温泉入浴券をもらったことだし、
ゆっくり温泉に浸かってから帰りたかったんだけど、
これからまた2時間運転して帰ることを考えると・・・温泉には入れないな。
風呂に入ったら、絶対に運転している最中に眠くなりそうだ。
ということですぐに帰りました。


こうして初めてのセンチュリーランは、無事に幕を閉じました。
一人で走るサイクリングも楽しいけど、お互い協力しながら
集団で走るセンチュリーランも、また違う楽しさがありました。

今回は初参加だったので、どの程度のスピードで走ればいいのか
前半は自分のペースがつかめなかったけど、これは場数をこなせば
きっと自然に体が覚えていくのでしょう。
それと今回は「完走したい」「できればなるべく早いタイムで」
という目標があったので、それを最優先してしまいましたが、
もう少し余裕が出てくれば、もっと景色を楽しんだり、写真を撮ったり、
おいしいものを食べたりという、よりレジャー的な楽しみ方も
センチュリーランなら可能だと思いました。

センチュリーランの規定とか、主催者の立場を考えると
実現は難しいのかもしれませんが、家族連れの人たちでも、
より気楽に参加できるように、ハーフコースで制限時間に余裕を
持たせたクラスなども設定してくれれば、
ママチャリや小径車でも参加できるし、さらに自転車の楽しさを
多くの人にわかってもらえるんじゃないかなぁ、なんてことを思いました。
でも現状でもまったく不満はナシ。とても楽しい大会でした。

ということでまた次回のレポートに続きます。

走行データ
 走行時間  5時間56分27秒  (正式タイム) コースミスしたことが惜しまれる。
 実走時間  5時間32分41秒  (車輪が回っていた時間) 初めてにしては十分満足。
 走行距離  151.6km  センリュリーランなので160kmかと思ってた。
 平均速度  27.3km/h  ずっと単独走行だったら、これよりもだいぶ遅かったはず。
 最高速度  64.9km/h  往路の大原付近の下り坂でマーク。

(↓コース断面図をクリックすると拡大できます)

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