今日から1泊で社員旅行。行き先は登別温泉です。
昨夜見た天気予報ではこの週末は雨だったのに、
朝起きて窓の外を見てみると、あらまぁ良い天気じゃないですか!

今回の社員旅行は登別に現地集合、
そして集合の時間まではまだ6時間もあります。
よっしゃ〜!登別まで自転車で行ってしまえ!!(爆)

カシミールで断面図の作成をしてコースを確認。
苫小牧経由で行けば、コースのほとんどは平地のようだ。
急いで出かける支度をして自転車の空気圧をチェック。
午前11時に札幌を出発しました。


札幌から千歳までの国道36号線は、飛行機写真を撮るために
これまでに車で何度も通っているので、特に不安はありません。
サイクリングをする時に、走るコースが知っている道なのか、
それとも初めて走る道なのか、というのは走り方や疲れ方に
かなり大きな影響を及ぼします。
知っている道だと、道に迷う心配もないので精神的にラクだし、
路面状況をわかっているのでスピードも出せます。
でも初めて走る道も、新しい発見がある分、それはそれで楽しいんですけどね。

今日は登別に向けてこの国道36号線をひたすら走るのみ。
迷うはずはないので、地図も用意してきませんでした。
札幌ドームの辺りは渋滞していました。何かイベントがあるみたいで
路上駐車ができないように路肩がパイロンで埋め尽くされています。
自転車も走れないので仕方なく歩道を走ることに・・・。車道を走りたい。
30分ほどで北広島ICに到着。ここまでは車が多くて走りにくかったです。


北広島ICを過ぎると、道が徐々に広くなり視界も開けてきます。
ここまで来ると、ようやくDHバーを持って走ることができます。

でも、ここでアクシデント発生!! 

道に面した駐車場から突然車が飛び出してきて、停止しました。
鼻先を半分 車道に飛び出させたままの状態で停止しています。
運転席のオバちゃんはオイラの方に視線を向けているので
きっとオイラの存在に気がついて、慌ててブレーキを踏んだのでしょう。
せっかく止まってくれているようなので、
オイラは少しブレーキをかけながらも、その車の前を通過しようとしました。

そして車まであと5mというところで、その車は突然急発進をしました!
「な、なんなんだ〜!?!?」
スリップ痕をつけながらオイラは急ブレーキ。

そのオバハン、オイラの方に視線を向けてはいたけれど、
それはオイラを見ていたわけではなくて、他の車“だけ”を見ていたようです。
ババアの視界にはオイラの姿は全く入ってなかったようです(汗)
クソババアの発進があと1秒遅ければオイラは確実に轢かれてました。
温泉に入りに行くどころか、棺おけに入るところだった・・・。

結局そのクソババア〜は、何事もなかったように走り去っていきました。
あんなヤツに免許を渡すんじゃない!!もっと厳しくしろ!!
と、その瞬間は思いましたが、サイクリングの前半のうちに、
こういう怖い目に遭っておくと、その後は慎重に走ろうという
心構えになるので、まぁ不幸中の幸いだったということで。

たぶん本日の最高心拍数を記録したのはこの瞬間(苦笑)


リアのギアからカラカラ音がしているので、チャリを降りて調整。
フロントバッグを取り付けると、ケーブルの張り具合が
いつもとは少し変わってしまうらしく、
それでリアディレイラーの位置が変わってカラカラ音がしていたようです。

13時10分 千歳を通過。ここまで約2時間かかりました。
駅前の通りは店が立ち並んでいて、車があっちこっちから
飛び出てきます。さっきのこともあるので慎重に走ります。

千歳空港を右手に見ながら南千歳の駅を通過。
車で走りなれた空港周辺の道も、車で走るのと自転車で走るのとでは
距離感が全く違っていました。自転車で走ると結構距離があるんだなぁ。
空港の大きさというものをあらためて実感しました。


道幅が広く、道路の両側には民家も店もほとんどないので
見通しが良く、今日のコースでは一番走りやすい区間です。
でも大型トラックがものすごいスピードで真横を通過するので、
たまにハンドルを取られます。
もし転倒したら、こういう時は誰の責任になるのだろう??

しばらく走ると左手にウトナイ湖が見えてきます。
走りながらでも白鳥やカモの姿を見ることができます。
苫小牧東IC入口の看板を超えるとセイコーマートがありました。
ハンガーノックが怖いので、ここで休憩がてら昼食を摂ることにしました。
暑くてあんまり食べたくないのでパン1個(^-^;)
氷とスポドリも買って、背中のキャメルバッグに補給しました。


ウトナイ湖から苫小牧の中心部までは意外と近く、あっという間に着きました。
あっという間すぎて書くことが・・・ない(笑)

苫小牧は海岸線に沿って横に長い町。
住んでいる人の話によると、あまりスッキリと晴れる日がないらしく、
今日もその例にもれず、厚い雲に覆われどんよりとしています。
苫小牧の国道は道幅が広いんだけど、大型トラックがバンバン走っているので
路肩にはゴミ(金属片とか)がたくさん落ちていて、ちょっと走りにくかったです。


1〜1.5m幅の路肩が続いているので走りやすい道です。
ただ途中で小さな橋がいくつかあって、その部分は
路肩が急に狭くなるので気をつけて走ったほうが良いです。

単調な道を走っていると、路肩に座り込んで休憩している
MTBのサイクリストを発見!
止まろうかとも思ったけど、目で合図をしただけでそのまま通過。

しばらく走ると、今度は反対方向から走ってくるサイクリストを発見!
手を挙げてご挨拶。
オイラは同業者(?)とこうして挨拶するのは結構好きなほうかも。
ガンバルぞ〜!っていう気持ちになれるんですわ。

その直後に今度は前方に、同じ方向に向かうサイクリストを発見。
キャンプ用具を満載していてかなり重そうです。
函館まで行くのでしょうか?それとも日本一周?
今日はずいぶんチャリダーに会う日だな。8月最後の週末だからかな。


苫小牧以降は引き続き、ず〜っと平地、ず〜っと海沿いの道です。
夏の間は南や南西の方向から風が吹くことが多いのですが、
風を遮ってくれるような障害物がないので、長距離サイクリングを
する方は、事前に風向きを調べておいたほうがいいと思います。
1日中、向かい風だと地獄ですから。
今日も強烈な向かい風がずっと吹き続けていて、
ペダルをこぐのをやめると、急激に失速して止まりそうになります。

潮しぶきが霧のように舞っているので、サングラスが曇ります。
家に帰ったらチャリをちゃんと拭いてあげないとサビてしまいそう。

この区間は地図で見ると完全な平地だったので、時速30km/h巡航で
走る予定でしたが、25km/h程度を出すのが精一杯でした。
脚力がないのはバレバレだけど、今日のところは向かい風のせいにしておきます(笑)

あと少しで登別というところで、トンネルが見えてきました。
トンネルが見えると同時に久しぶりの登り坂。
傾斜は緩く距離も短いので坂とは言えないけど・・・。

トンネル嫌いのオイラは、トンネルを通過する時、
多少スピードが落ちてもできるだけ歩道を走るようにしています。
これまでの経験では、新しく開通したトンネルほど歩道の幅が広く、
照明が明るく、換気設備が整っているので、サイクリストにとっては
嬉しい限りなのですが、果たしてこのトンネルは・・・。

ガードレール付きの歩道がありますが、歩道はほとんど管理されて
いないようで、歩道は車から投げ捨てられたゴミで埋め尽くされていました。
しかも照明がかなりしょぼくて、暗〜いです(泣)
短いトンネルなので、一気に車道を走ってしまったほうが良さそう。

トンネルを抜けると下り坂。左手にマリンパークニクスが見えてきました。
少し走ると「登別温泉 右折」の青看板が。ゴールまでもう一息です。
看板に従って右折すると・・・苦手な登り坂が立ちはだかっています。
ちょっと壁のようにも見えます。うぇ〜ん (>_<)

登り坂は6kmほど続きますが、これを登れば夕食が待っているので、
それをエサにして、ゆっくりゆっくり登っていきます。
でもパワーのないオイラでも、シッティングのまま39×23Tのギアで
走りきることができました。

登りきったところで、少し下り坂があって、また登り坂。
そして16時50分。今夜泊まる登別万世閣に到着しました。
つかれた・・・。最後の最後の登りはさすがに脚にきますわ。

今日は温泉街の祭りがあるので、通りはたくさんの人で賑わっています。
浴衣姿の人が多い中、あまりにも場違いなサイクルジャージ姿の人がここに1人(笑)

走行データ
 走行時間  5時間50分00秒  (実際にかかった時間) 今回はウトナイ湖で1回休憩しました。
 実走時間  4時間42分10秒  (車輪が回っていた時間) まあこんなところか。
 走行距離  112.7km  登別は思っていたよりも近かった。
 平均速度  23.9km/h  コースは平地だったけど、向かい風に泣かされた。
 最高速度  47.9km/h  北広島→恵庭の区間でマーク。例のアクシデントでびびり気味。

(↓コース断面図をクリックすると拡大できます)

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